日々の生活の中で地球温暖化の話題やニュースを目にすることが多くなりました。 地球温暖化による危機はそれほどに大きな問題となり人類にその答えを求めているように思います。 その中で、CO2の削減が急務とされており、世界中の国々がそれに向けて動き出しています。
そもそも温暖化と私達の生活にはどれほどの影響があるのでしょうか? 温暖化のメカニズムは右図の通りです。 太陽から来る光(熱)は地球に向けてやってきます。そのうちの多くは地球の表面が反射して宇宙に向けて返していました。しかし、温室効果ガスであるCO2の濃度が高くなることで、それらの温熱を吸収してしまい、地球表面の温度を上げていきます。 それにより平均気温が上がっていき、地球上に様々な影響を与えています。
化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症するとされています。 化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます。 「今日、推計で5万種以上の化学物質が流通し、また、わが国において工業用途として届け出られるものだけでも毎年300物質程度の新たな化学物質が市場に投入されています。化学物質の開発・普及は20世紀に入って急速に進んだものであることから、人類や生態系にとって、それらの化学物質に長期間暴露されるという状況は、歴史上、初めて生じているものです」(2003年版『環境白書』より)。
化学物質過敏症(CS)の発症原因の半数以上が、室内空気汚染です。 室内空気汚染による健康影響は、「シックビル症候群」「シックハウス症候群」とも呼ばれています。自宅や職場、学校などの新築、改修、改装で使われる建材、塗料、接着剤から放散される、ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物(VOC)などが、室内空気を汚染するのです。 建築物自体だけでなく、室内で使われる家具、殺虫剤、防虫剤や、喫煙なども室内汚染を引き起こし、CSの発症原因になります。